【Mリーグ】新チーム「ビーストジャパネクスト」のメンバーは誰?麻雀界の注目選手を紹介!

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麻雀ファンの皆さん、こんにちは。この記事では、2023年シーズンからMリーグに新たに参入したチーム「ビーストジャパネクスト」のメンバーを紹介します。ビーストジャパネクストは、BSデジタルテレビジョン放送局「BSJapanext」がオーナー企業となり、2023年5月に設立されたチームです。

チーム名の「ビースト」は、「最強の獣」という意味で、攻撃的で勝負強い雀風を持つ選手が集まっています。チームのメンバーは、ドラフト会議で指名された4人のプロ雀士で構成されており、その中には将棋棋士でもある鈴木大介九段や、元アイドルの中田花奈さんも含まれています。それでは、一人ずつ詳しく見ていきましょう。

ビーストジャパネクスト メンバー① 猿川真寿

猿川真寿(さるかわ まさとし)は、2001年に日本プロ麻雀連盟に加入したベテランのプロ麻雀プレイヤーです。彼は第17回麻雀マスターズや2021年の男子プロ鋭角集中戦など、いくつかのタイトルを獲得しています。彼は2023年のMリーグドラフトでBEAST Japanextから全体1位で指名されました。彼の攻撃的で鋭いプレースタイルは「モンキーマジック」と呼ばれることがあります。彼は別のプロ麻雀プレイヤーである石田亜沙己と結婚しており、1人の子供がいます。

ビーストジャパネクストのドラフト1巡目全体1番目で指名されたのは、猿川真寿選手です。猿川選手は、1979年生まれの44歳で、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士です。小学2年生で麻雀を始めたという猿川選手は、2001年にプロ入りし、2008年に第17期麻雀マスターズで優勝するなど、数々の実績を残してきました。

また、麻雀最強戦では9回出場中5回ファイナル進出という驚異的な成績を誇ります。猿川選手の雀風は、攻撃重視で鳴きも駆使するキレ味鋭いもので、「モンキーマジック」と称されることもあります。その一方で、「プロ雀士サル」という通り名も持ち、破天荒なキャラクターでも知られています。猿川選手は、ビーストジャパネクストのエースとして活躍が期待されます。

ビーストジャパネクスト メンバー② 菅原千瑛

菅原千瑛(すがわら ちえ)は、2014年に日本プロ麻雀連盟に加入したプロ麻雀プレイヤーです。彼女はRTDリーグや麻雀最強戦などの多くのトーナメントに参加しており、2021年の男子プロ鋭角集中戦では猿川を破り優勝しました。彼女はBEAST Japanextのドラフトオーディションで優勝し、新チームの一員に選ばれました。彼女は陽気でポジティブな性格で知られており、麻雀に対する思いや気持ちを表現する能力も持っています。

ビーストジャパネクストのドラフト指名内定者となったのは、菅原千瑛選手です。菅原選手は、1990年生まれの33歳で、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士です。2012年にプロ入りした菅原選手は、2021年にRTD Girls Tournament 2021で優勝し、悲願のタイトルを獲得しました。

菅原選手は、自分らしく全力で戦う姿勢が評価されており、「夢のようです」と涙した優勝インタビューが話題になりました6。菅原選手は、ビーストジャパネクストのオーディションで優勝し、ドラフト指名に内定しました。菅原選手は、ビーストジャパネクストのムードメーカーとして、チームの雰囲気を盛り上げるでしょう。

ビーストジャパネクスト メンバー③ 鈴木大介

鈴木大介(すずき だいすけ)は、プロ将棋プレイヤーでありプロ麻雀プレイヤーでもあります。彼は1994年にプロ将棋プレイヤーとしてデビューし、9段の段位を持っています。彼は第12回龍王戦や第77回棋聖戦など、いくつかのタイトルを獲得しています。また、2021年に日本プロ麻雀連盟にも加入し、BEAST Japanextから2023年のMリーグドラフトで全体2位で指名されました。彼は将棋のスキルと麻雀の知識を組み合わせた多彩で創造的なプレースタイルで知られています。

ビーストジャパネクストのドラフト2巡目で指名されたのは、鈴木大介選手です。鈴木選手は、1974年生まれの49歳で、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士です。しかし、鈴木選手は、プロ雀士だけでなく、将棋棋士でもあります。

1986年に将棋のプロ入りし、2017年に九段に昇段した鈴木選手は、2023年に日本プロ麻雀連盟にも入会しました。鈴木選手は、将棋と麻雀の両方で高い実力を発揮しており、Mリーグでは初めての二刀流となります。鈴木選手は、ビーストジャパネクストの知恵袋として、チームの戦略を支えるでしょう。

ビーストジャパネクスト メンバー④ 中田花奈

中田花奈(なかだ かな)は、元アイドルでありプロ麻雀プレイヤーです。彼女は2011年から2020年まで人気アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーでした。彼女は幼少期から麻雀に興味を持ち、家族や友人とよくプレイしていました。彼女は2021年に日本プロ麻雀連盟のプロテストに合格し、同年6月に自身の麻雀カフェをオープンしました。彼女はBEAST Japanextから2023年のMリーグドラフトで全体4位で指名されました。彼女は明るくエネルギッシュな性格で知られており、麻雀の魅力をもっと多くの人々に広める情熱を持っています[^10^] 。

ビーストジャパネクストのドラフト3巡目で指名されたのは、中田花奈選手です。中田選手は、1994年生まれの29歳で、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士です。しかし、中田選手は、プロ雀士だけでなく、元アイドルでもあります。

2011年に乃木坂46の一期生としてデビューし、2020年に卒業した中田選手は、2021年にプロテストに合格しました。中田選手は、アイドル時代から麻雀が好きで、世間に麻雀をより身近に感じてもらう活動を続けてきました。中田選手は、ビーストジャパネクストのアイドルとして、チームの人気を高めるでしょう。

まとめ

以上が、ビーストジャパネクストのメンバー紹介でした。ビーストジャパネクストは、攻撃的で勝負強い雀風を持つ猿川真寿選手や菅原千瑛選手、将棋と麻雀の両方で活躍する鈴木大介選手、元アイドルでプロ雀士となった中田花奈選手という個性豊かな4人が揃っています。

このチームは、「最強の獣」という名にふさわしく、Mリーグでどんな戦いを見せてくれるのか楽しみですね。ビーストジャパネクストの応援よろしくお願いします!

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