河井法相辞任-「舌禍(ぜっか)」が辞任理由の歴代大臣一覧

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「河井法相 辞任の意向固める」

河井法相は、不祥事?による辞任だ。

「河井法相 辞任の意向固める」というニュースがながれた。河井法務大臣は、先の参議院選挙で当選した妻の河井案里参議院議員の事務所が運動員に法律の規定を上回る報酬を支払っていた疑いがあるなどと一部で報じられたことを受け、法務行政への影響を考慮して、辞任する意向を固めました。

歴代大臣も不祥事により辞任した人もたくさんいるが、最近は大臣の発言による言葉を発したことに基づくわざわい(舌禍(ぜっか))による辞任が目立つような気がします。

そこで、歴代大臣の辞任理由が「舌禍(ぜっか)」という大臣を調べてみました。

辞任理由が「舌禍」の大臣

櫻田義孝オリンピック担当大臣

自民党の高橋比奈子衆院議員の政治資金パーティーに出席。「復興以上に大事なのは高橋さん」などと発言( 2019年04月10日 )

2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた被災者の気持ちを傷つける発言をしたとして、辞任した。

今村雅弘復興大臣

東日本大震災の被災者を傷つける発言をした責任を取りたいとして、辞任する意向を固めた。(2017年4月25日)

自民党二階派のパーティでの挨拶の中で、東日本大震災の人的被害、社会資本の被害について説明した中で「これはまだ東北で、あっちの方だったから良かった。これがもっと首都圏に近かったりすると、莫大(ばくだい)なですね、甚大な被害があったと思う」と述べた。

鉢呂吉雄経済産業大臣

東京電力福島第一原発の周辺自治体を「死のまち」と表現し、福島視察後に記者団に「放射能をつけちゃうぞ」などと語ったこと(2011年9月10日)

松本龍防災担当大臣

東日本大震災の被災地を訪問した際に「知恵を出さないやつは助けない」などと発言

就任してわずか9日目の辞任(2011年7月5日)

終わりに

河井法相辞任-歴代閣僚辞任理由「舌禍(ぜっか)」

歴代大臣の辞任理由 「舌禍 」の大臣を遡ってみました。ほぼ、東日本大震災の復興に関わる発言が原因になっています。自分のこと、日本のこと、と理解していないがための発言ではないでしょうか。

日本政府の国務大臣による発言なのです。毎回ニュースを見ていると「何故?」みたいな顔と発言をしますが、自覚が足りない。それだけですね。

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