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麻雀界の先切り十段、醍醐大の学歴や経歴、最高位獲得の裏側
麻雀プロとして活躍する醍醐大選手は、2020年に悲願の最高位を獲得しました。しかし、彼の麻雀人生は決して順風満帆ではありませんでした。サラリーマンとプロ雀士を両立させたり、天鳳で十段になったり、嫁は元麻雀プロだったりと、彼の人生には驚きや感動が満載です。今回は、醍醐大選手の学歴や経歴、最高位獲得の裏側に迫ってみたいと思います。
醍醐大選手の学歴は?本名は清原大?
醍醐大選手は1976年4月21日生まれの47歳です。千葉県松戸市出身で、慶應義塾中等部に進学しました。中学時代はラグビーに打ち込んでいましたが、膝の故障で断念しました 。高校1年の時に友人と遊んだカード麻雀で麻雀に興味を持ち始めました。
大学に進学した後は、池袋や水道橋の雀荘でアルバイトをしながら、村上淳選手や前原雄大選手などのプロ雀士と交流を深めました。しかし、当時は麻雀プロになるつもりはなく、卒業単位が足りずに大学を中退しまし。
その後、27歳の時に雀荘の客の紹介でシステム会社に入社し、営業マンとして働き始めました1。しかし、せっかく麻雀に打ち込んできたからという思いから、29歳の時に最高位戦日本プロ麻雀協会のプロテストに合格しました。これが彼のプロデビューとなります。
ちなみに、彼の本名は清原大(きよはら ひろし)である可能性が高いです3。彼が勤務する会社の代表取締役が公式HPで”清原 大(醍醐 大)”と記載しているからです。
醍醐大選手はサラリーマンとプロ雀士を両立させていた?
醍醐大選手はプロテストに合格した後も、システム会社で働き続けました1。サラリーマンとプロ雀士を両立させるという大変な生活を送っていたのです。その理由は、自分が好きなことをやって生きていくことに不安を感じていたからだそうです。
しかし、2018年にシステム会社を退職しました1。その後、水道橋の雀荘時代の友人である石山大介氏が運営するIT企業「スリーピース株式会社」に入社しました。この会社は「HQ麻雀」という麻雀レッスンを事業の一つとして展開しており、醍醐大選手は河野直也選手とともに講師を務めています。
つまり、醍醐大選手は現在も会社勤めをしながらプロ雀士として活動しているのです。しかし、彼は自分の仕事に対して誇りを持っており、麻雀から完全に離れることは考えられないと語っています。
醍醐大選手の嫁は元麻雀プロ?子供はいるの?
醍醐大選手の嫁は近藤加那子さんという元麻雀プロです。彼女も最高位戦日本プロ麻雀協会に所属していましたが、結婚後に引退しました1。二人の出会いは、同団体に所属する村上淳選手の紹介だったそうです。
二人は仲良し夫婦として麻雀界では有名です。特に、醍醐大選手が最高位を獲得した時の嫁の反応が話題になりました。彼女は夫の勝利を見届けると、涙を流しながら抱きついて祝福しました。その姿は多くのファンの心を打ちました。
二人には子供はいないようです。しかし、彼らは猫を2匹飼っており、それが彼らの家族だと語っています。猫の名前は「チュモ」と「リーチ」で、どちらも麻雀用語から取っています。彼らはSNSで猫の写真や動画をよく公開しており、かわいらしい姿にファンもメロメロです。
醍醐大選手は天鳳十段?最高位獲得までの苦労と感動
醍醐大選手はインターネット麻雀「天鳳」でも活躍しています。彼は天鳳十段という高い段位に到達しており、ネットでもリアルでもその実力を証明しています。天鳳名人戦にも出場しており、2019年には準優勝を果たしました。
しかし、リアルでのタイトル獲得には長い時間がかかりました。彼は2014年にAリーグに昇級しましたが、その後も最高位決定戦でなかなか勝てませんでした。2019年にはAリーグでトップ通過しましたが 、最高位決定戦では3位に終わりました。
2020年、彼はついに念願の最高位を獲得しました。Aリーグで再びトップ通過した後、最高位決定戦では見事に全勝しました。その瞬間、彼は男泣きを見せました。長年の努力が報われた感動的なシーンでした。
醍醐大選手の雀風と異名は?Mリーグでの活躍
醍醐大選手の雀風は、先切りや積極的なリーチなど、攻撃的で勝負強いものです。彼は自分の手牌に自信を持って打っており、相手の動向に左右されません。そのため、彼は「先切り十段」という異名を持っています。
また、彼は「麻雀界のミスター・ビーン」とも呼ばれています。これは、彼がイギリスのコメディアンであるローワン・アトキンソン氏に似ているからです。彼はこのあだ名に対しても笑顔で受け入れており、ファンからも愛されています。
醍醐大選手は2018年から始まったMリーグにも参加しています。彼は「渋谷ABEMAS」というチームの一員として活躍しており、2019年にはチームとして優勝しました。2020年には個人成績でトップを獲得しました。Mリーグでは、彼の攻撃的な雀風がよく発揮されており、視聴者からも注目されています。
醍醐大選手の今後の展望と目標は?
醍醐大選手は現在も最高位戦日本プロ麻雀協会の最高位者として君臨しています。彼は最高位を維持することに加えて、他のタイトルも狙っているそうです。特に、「最強位」や「名人」などの三冠や四冠を目指していると語っています。
また、彼はMリーグでも引き続き活躍したいと考えています。彼はMリーグが麻雀界に与える影響力や可能性を高く評価しており、自分もその一員として貢献したいと述べています。
さらに、彼は「HQ麻雀」での講師業やSNSでの発信などを通じて、麻雀の普及や教育にも力を入れています。彼は自分が学んだことや経験したことを後世に伝えることが大切だと考えており、多くの人に麻雀の楽しさや奥深さを伝えたいと思っています。
おわりに
以上が、麻雀界の先切り十段、醍醐大選手の学歴や経歴、最高位獲得の裏側についてでした。彼はサラリーマンとプロ雀士を両立させたり、天鳳十段になったり、嫁は元麻雀プロだったりと、驚きや感動が満載の人生を歩んできました。彼の攻撃的で勝負強い雀風は、多くのファンの心を魅了しています。
醍醐大選手は今後も最高位戦日本プロ麻雀協会やMリーグで活躍することでしょう。彼の目標である三冠や四冠の獲得や、麻雀の普及や教育にも期待したいです。私たちは、彼の麻雀人生を応援しています。醍醐大選手、これからも頑張ってください!