講談師の神田伯山のルーツを探ると、佐賀県の唐津に及ぶ。曽祖父の古舘清太郎は、現在の佐賀県唐津市出身の翻訳家で、日本初のトルストイ全集を出版した人物だった。
神田伯山のプロフィール
六代目 神田 伯山(ろくだいめ かんだ はくざん)
1983年6月4日(37歳)
東京都豊島区池袋出身
日本の講談師-師匠は神田松鯉
日本講談協会および落語芸術協会所属
神田 松之丞(かんだ まつのじょう)(2007~2020年)
本名は古舘 克彦(ふるたち かつひこ)
配偶者は、古舘理沙(「冬夏株式会社」代表取締役社長)
妻でマネージャーと会社社長の古舘理沙さん
仕事の肩書は「興行師」、屋号は「いたちや」
冬夏(株)代表取締役社長
1981年兵庫県生まれ
国際基督教大学卒業
(株)リクルートにて営業職を半年務め転職
雑誌『VOGUE』『GQ』日本版の編集者を経て
落語に魅せられ2010年に「寄席演芸興行 いたちや」を創業
20年まで興行師として活動し、現在は講談師・神田伯山のマネジメントや、YouTubeチャンネル「神田伯山ティービィー」の制作・プロデュースなどを手がける
同チャンネルは19年度のギャラクシー賞テレビ部門フロンティア賞を受賞
代表取締役:古舘理沙
〒113-0034 東京都文京区湯島2-24-6 ブリガ文京湯島1階→google map
電話番号:03-5809-0550
ファクス:03-5809-0202
ウェブ:https://www.touka-inc.jp/
神田伯山のルーツ
古舘清太郎(曽祖父)
現在の佐賀県唐津市出身の翻訳家で、日本初のトルストイ全集を出版した人物。徳富蘆花とも交流があり、直木三十五や西條八十、坪田譲治、鷲尾雨工らは早稲田大学の同期。神田豊穂とともに春秋社を創立した。
福岡庄太郎(高祖父(清太郎の妻の父))
前田光世と同時期に南米で柔術を広め、「パラグアイの英雄」と称された。伯山の父もブラジルへ転勤した際現地で柔道を教えており、このとき生まれた克彦(伯山)の名前も柔道家・柏崎克彦に由来する。
歌人の森本平は高校時代の恩師。万葉学者の森本治吉の孫で歌人一家に育ったが、意図的に過激な短歌を作り異端児であろうとした彼のスタンスに、強い影響を受けたという。また、短歌ムック「ねむらない樹」(書肆侃侃房)でも対談している。
まとめ
神田伯山の神回ラジオ~伊集院光 VS 神田伯山~佐賀県がルーツだ!古舘理沙ってすごい人!妻でマネージャーと会社の社長についてお話をしました。
・神田伯山のプロフィール
・妻でマネージャーと会社社長の古舘理沙さん
・神田伯山のルーツ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。