プロ麻雀団体「RMU」は、対戦型麻雀ゲーム「雀魂-じゃんたま-」を用いての、公式タイトル戦開催を発表した。
予選から決勝まで、全てネット麻雀でやり通す
所属プロが300人を超すRMU代表のプロ雀士・多井隆晴が語る
3月6日の本戦と3月28日の準決勝・決勝は「雀魂」公式YouTubeチャンネルにて配信される予定
対戦型麻雀ゲーム「雀魂」って?
『雀魂 -じゃんたま-』は、中華人民共和国のコンピュータゲーム制作団体キャットフードスタジオが制作したオンライン対戦麻雀ゲームである。日本での運営はYostarが行っている。ブラウザ版、Android版、iOS版があり、日本式麻雀(リーチ麻雀)のルールで、四人麻雀と三人麻雀のプレイを提供している。
基本プレイ無料で、プレイヤーのアバターとなるキャラクター(雀士)やアクセサリ[注 1]はガチャ(祈願)などから入手できるアイテム課金制。中国開発の麻雀ゲームであるが、ルールは中国麻雀ではなく日本式のリーチ麻雀を採用している
オンラインで全国のプレーヤーとリアルタイムで対戦できる麻雀ゲーム。全世界のプレーヤーと対戦できる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレーヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルを、麻雀の初心者から上級者まで幅広く楽しめる。
ネットの声
チャンピョンとれて満足したんで次はなんかやる枠!
とりあえず心行くまで段位戦だー!
【LIVE】なんかやる枠【まずは雀魂】 youtu.be/bq5B2bzBQiI @YouTubeより
— ラキおじ@APEXもマイクラもドラクエもカラオケも雑談もしたいんだけど、どれからすればええんじゃ~(@raki_ozi)Sun Jan 24 04:49:55 +0000 2021
雀魂の合宿イベント、3人上がられるまで終わらないからぶっちゃけ役満狙いありだと思うよ
— れあれあ(@minaserea)Sun Jan 24 04:49:36 +0000 2021
RT @goroken26: 雀魂牌譜:game.mahjongsoul.com/?paipu=jjjlnq-…
ニチャァ pic.twitter.com/5YAUjJtqIS
— フレキ(@nemu_kita)Sun Jan 24 04:49:18 +0000 2021
雀魂人気すぎて草
出場者のキャラとか煽りスタンプとか出てきそう
不正なんて「やれるもんならやってみろ」ネット麻雀でプロ団体公式タイトル戦開催決定 RMU代表・多井隆晴が語る新たな未来(ABEMA TIMES)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/8727b…
— おおさか🔴ふみん(@Humin_Soken)Sun Jan 24 04:48:01 +0000 2021
RT @YahooNewsTopics: 【麻雀ゲームで大会 不正は無理】
yahoo.jp/3hEscv
プロ麻雀団体「RMU」は、対戦型麻雀ゲーム「雀魂」を用いての、公式タイトル戦開催を発表した。不正対策について、RMU代表のプロ雀士・多井隆晴は「正直(不…
— ukikusa(@ukikusa)Sun Jan 24 04:47:58 +0000 2021
RT @YahooNewsTopics: 【麻雀ゲームで大会 不正は無理】
yahoo.jp/3hEscv
プロ麻雀団体「RMU」は、対戦型麻雀ゲーム「雀魂」を用いての、公式タイトル戦開催を発表した。不正対策について、RMU代表のプロ雀士・多井隆晴は「正直(不…
— suzushin(@suzushin)Sun Jan 24 04:46:45 +0000 2021
プロ麻雀団体「RMU」主な選手紹介
RMU(アール エム ユー)は、競技麻雀のプロ団体である。2007年6月に設立。団体名称は、「Real Mahjong Unit」の略から。
【SSS級】多井 隆晴
【S級】阿部 孝則
【S級】河野 高志
【S級】谷井 茂文
【S級】松ヶ瀬 隆弥
【A級】藤中 慎一郎
【A級】仲川 翔
【A級】中村 浩三
【A級】楢原 和人
多井隆晴代表の声
僕の方から行かないといけないかと思って、VTuberの人や、麻雀配信をしている人に絡んでいったんです。
麻雀プロ団体の公式ルールで、重いタイトル戦に赤アリのものはない。だけど、今の流れはそちらに向いているし、たくさんの人が見てくれている。Mリーグはプロのものじゃなくて、ファンのものなんですよ。だからウケている。
本戦、準決勝、決勝は全部、同時接続で数千人が見ると思うんで、正直(不正は)やれないです。「やれるもんならやってみろ」という感じですね。もし何かあれば、全部僕が責任を取ります。
朝倉選手は天鳳位になって今Mリーガーなんて、誰が予想しましたか。だから今度は魂天(雀魂の最高峰)からMリーガー、第2の多井隆晴が生まれても、なんらおかしくないんです。将棋の世界だってAIが出てから、新たなスターがどんどん生まれている。麻雀もそうなってほしいんですよ。
プロ麻雀界、さらには頭脳スポーツ・テーブルゲーム界の考え方を大きく変えるかもしれないタイトル戦は、3月に幕が開ける。
終わりに
1月24日のお昼過ぎにネットニュースで「多井さんが・・・」。すごいことを始めるんだな~って思いました。RMUの代表で、Mリーグの渋谷アベマズに所属して「最強最速」と言われている多井隆晴さん。
私はリーグで多井隆晴の事を初めて知りましたが、アベマTVの麻雀チャンネルを見ていると「アンチ」も多い人だな~と思ってみていますが、実力はありますよね。2020年は最高位を取って、名実ともに日本を代表するプロ雀士になったんですから。
前回大会では、優勝まじかで大逆転で最高位と取れなかったと、長い間悩み苦しんでいたことは周知のとおりで、2020の最高位を取った時のインタビューは、感動ものでした。
そんな多井隆晴さんが、今度は麻雀ゲームとのコラボだそうです。以前からユーチューブを始めていて時々は見ることがあったのですが、そんなことになっていたとは?
渋谷アベマズの代表の藤田社長もお許しになったんですよね。ま~我々には分からないしがらみというかネット配信という仲間というか、そんなことも感じられます。
とにかく、多井隆晴プロは開拓者なのかもしれません。
多井隆晴プロフィール
日本の競技麻雀のプロ麻雀士。東京都葛飾区出身。RMU及びMリーグ・渋谷ABEMAS所属。RMUでは同団体の代表を務め、団体最高ランクのSSS級ライセンスを保持している。多くのタイトルを獲得し、最強雀士の1人として知られる他、トーク力を活かして様々な番組に出演し、雀士の中では抜群の知名度を有している。
手牌に安全牌を一枚抱えることが多く、両面待ちが好み。
テレビ対局の解説やネット麻雀の1人実況では、非常にフランクなトークが目立つ一方、理論的な麻雀論を時折織り交ぜている。
出身地:東京都葛飾区
生年月日:1972年3月17日(48歳)
プロ入会:1995年 プロ歴26年
所属団体:RMU