可愛らしいMリーグ女性・伊達朱里紗の魅力とは?

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こんにちは。今回は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ」に所属する女性プレイヤーの一人、伊達朱里紗さんについて紹介したいと思います。伊達さんは、声優としても活躍する麻雀プロで、2021年にKONAMI麻雀格闘倶楽部からドラフト指名を受けてMリーガーになりました。

その可愛らしいルックスとは裏腹に、卓上では強気で攻撃的な麻雀を展開し、見る者を魅了しています。今回は、そんな伊達さんの魅力を3つの観点からお伝えします。

声優としての活躍

伊達さんは、声優としても多くの作品に出演していますが、特に代表作として挙げられるのが、麻雀部の女子高生がインターハイ優勝を目指すアニメ『咲-Saki-全国編』です。

伊達さんは、この作品で主人公・宮永咲のライバルである白糸台高校のエース・原村和役を演じました。原村和は、自分の手牌に関係なく相手の手牌を読み取り、相手のアガリ牌を自分の手に引き寄せるという超能力「神業」を持つキャラクターです。

伊達さんは、このキャラクターの冷静さと熱さを見事に表現し、ファンから高い評価を得ました。また、この作品がきっかけで麻雀に興味を持ち始めたという話もあります。

伊達さんは、声優になりたいという夢を持ちながらも、親の反対や経済的な理由で上京できずにいました。しかし、大学進学後に再び声優への情熱が再燃し、大学を休学して上京しました。その後、数々のオーディションに挑みながらもなかなか仕事に恵まれず、苦労した時期もありました。

そんな中で『咲-Saki-全国編』のオーディションに合格し、声優デビューを果たしました。この作品では、原村和役以外にも多くのキャラクターの台詞や歌唱パートを担当しました。伊達さんは、「歌うこともしゃべることも出来る声優」という夢を実現させたのです。

麻雀プロとしての活躍

伊達さんは、声優として活動する傍ら、麻雀プロとしても頭角を現しています。2018年に日本プロ麻雀連盟に入会しましたが、そのきっかけは友人の家で教えてもらった手積み麻雀でした。

その後、渋谷で麻雀オクタゴンという麻雀店に通い始め、競技麻雀の奥深さに魅了されました。伊達さんは、プロ入り後も様々な大会に出場し、成績を残してきました。特に印象的だったのは、2021年に創設された世代限定タイトル戦「桜蕾戦」で初代女王に輝いたことです。

この時、伊達さんは29歳であり、参加資格の20代までという条件の中で最後のチャンスだったと言います。その思いを胸に、強豪揃いのメンバーを抑えて見事に優勝しました。

伊達さんは、麻雀プロとしても声優としても常に勉強し続ける姿勢を持っています。麻雀では、自分の打ち方や相手の打ち方を分析したり、麻雀ソフトやアプリで練習したりしています。

声優では、自分の演技や発声を録音して聞き直したり、他の声優の演技を参考にしたりしています。伊達さんは、「自分がその瞬間瞬間に真剣に向き合って出した選択であれば、それが自然に感動につながる」と語っています。その言葉通り、伊達さんは自分の力で結果を出すことで、多くの人々を感動させています。

Mリーガーとしての活躍

伊達さんは、2021年にKONAMI麻雀格闘倶楽部からドラフト指名を受けてMリーガーになりました。Mリーグは、日本最高峰のプロ麻雀リーグであり、多くのファンやメディアから注目されています。

伊達さんは、Mリーグで戦うことになったことで、「しっかり頑張んなきゃ」という身が引き締まる思いだと言います。また、「声優方面で新たなファンも獲得してもらえたら」という言葉もあります。伊達さんは、Mリーグでどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。

伊達さんは、Mリーグで早くも快挙を成し遂げました。2021年11月18日の第2試合では、10万5500点持ちの+125.5というスコアをマークしました。これはMリーグ史上最高スコアであり、伊達さん自身も「信じられない」と驚いていました。

この試合では、9回もアガリを決めるなど攻撃的な麻雀を展開しましたが、特筆すべきは役満・四暗刻をアガったことです。これはMリーグでは通算17回目の役満であり、伊達さん自身も初めての役満だったと言います。この役満はローカルルールだったらダブル役満(国士無双13面待ち)だったというから驚きです。

まとめ

以上が、可愛らしいMリーグ女性・伊達朱里紗さんの魅力について紹介したブログ記事です。

伊達さんは、声優としても麻雀プロとしてもMリーガーとしても活躍する多才な人物です。その可愛らしいルックスとは裏腹に、卓上では強気で攻撃的な麻雀を展開し、見る者を魅了しています。

また、自分の夢に向かって努力し続ける姿勢や、麻雀の普及に貢献しようとする姿勢も素晴らしいです。伊達さんは、これからもMリーグでどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。私たちは、伊達さんの応援を続けていきたいと思います。

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