第43回日本アカデミー賞が1月15日 東京・グランドプリンスホテル新高輪にて発表されました。
黒島結菜「カツベン!」で新人俳優賞
NHK朝の連ドラの「スカーレット」の松永三津役で今年から登場した黒島結菜さんですが、「可愛い」「面白い」と評判になっています。
その黒島結菜さんが、今回「カツベン!」という映画で新人俳優賞に輝きました。
新人俳優賞では、他に岸井ゆきのさん(「愛がなんだ」)、吉岡里帆さん(「見えない目撃者」「パラレルワールド・ラブストーリー」)、鈴鹿央士さん(「蜜蜂と遠雷」)、森崎ウィンさん(「蜜蜂と遠雷」)、横浜流星さん(「愛唄 ー約束のナクヒトー」「いなくなれ、群青」「チア男子!!」)も受賞しています。
黒島結菜さんのプロフィール
黒島結菜(くろしま ゆいな、1997年3月15日 – )は、日本の女優。
沖縄県糸満市出身
日本大学芸術学部写真学科中退
ソニー・ミュージックアーティスツ所属
映画
『あしたになれば。』
『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』
『十二人の死にたい子どもたち』
『カツベン!』
テレビドラマ
『マッサン』
『戦後70年 一番電車が走った』
『時をかける少女』
『アシガール』
『いだてん〜東京オリムピック噺〜』
『スカーレット』
映画「カツベン」のキャストとあらすじ
2019年12月13日公開の日本映画
監督は周防正行
主演は成田凌
あらすじ
この物語は活動弁士を目指す若き青年が小さな町の映画館に流れ着いたことから始まり、時に警察、時に再会した恋人をも巻き込んで繰り広げられるノンストップエンターテイメントである。
主な登場人物
染谷俊太郎
演 – 成田凌(幼少:牛尾竜威)
本作の主人公。活動弁士を夢見て、ある小さな町にやってきた青年。
栗原梅子(沢井松子)
演 – 黒島結菜(幼少:藤田りんか)
俊太郎の初恋の女性。女優を目指して奮闘する。
山岡秋声
演 – 永瀬正敏
映画館「青木館」に所属する活動弁士。
茂木貴之
演 – 高良健吾
山岡と同じ映画館に所属する活動弁士。
永尾虎夫
演 – 音尾琢真
大金を狙う泥棒。
牧野省三
演 – 山本耕史
映画監督。二川文太郎とともに日本映画の黎明期を支えた。
二川文太郎
演 – 池松壮亮
映画監督。日本映画の黎明期を支えた無声映画演出のパイオニア的存在。
青木富夫
演 – 竹中直人
山岡や茂木が所属する映画館「青木館」の館主。
青木豊子
演 – 渡辺えり
青木富夫の妻。
橘琴江
演 – 井上真央
「青木館」のライバル映画館である「タチバナ館」の館主である橘重蔵の娘。
橘重蔵
演 – 小日向文世
映画館「タチバナ館」の館主。
木村忠義
演 – 竹野内豊
ニセ活動弁士逮捕に執念を燃やす警察関係者の刑事。
定夫
演 – 徳井優
俊太郎が働いている「青木館」の楽士(三味線)。
金造
演 – 田口浩正
俊太郎が働いている「青木館」の楽士(鳴り物)。
耕吉
演 – 正名僕蔵
俊太郎が働いている「青木館」の楽士(管楽器)。
浜本祐介
演 – 成河
俊太郎が働いている「青木館」の映像技師。
内藤四郎
演 – 森田甘路
俊太郎が働いている「青木館」の汗かき活動弁士。
梅子の母親
演 – 酒井美紀