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ぺこぱM1~ノリツッコまないボケ~松本人志が称賛!「ぺこぱ」の名付け親は?松陰寺太勇のやさいいツッコミ

12月22日(日)令和初の漫才日本一を決める『M-1グランプリ 2019』の決勝が行われました。

1位 ミルクボーイ

2位 かまいたち

3位 ぺこぱ

お笑いコンビぺこぱ

所属事務所はサンミュージックプロダクション。

松陰寺太勇とシュウペイは、居酒屋のアルバイトで知り合い、居酒屋での先輩と後輩という位置づけから、2008年4月にコンビ名「先輩&後輩」で活動を開始している。

2013年9月にコンビ名を「ぺこぱ」に改名

2014年 第6回お笑い全日本カップ優勝
2019年 おもしろ荘 優勝
2019年 M-1グランプリ 3位

松陰寺太勇(しょういんじ たいゆう)

本名:松井 勇太(まつい ゆうた)
出身:山口県光市
血液型:O型
ツッコミ担当(自称は「キザ」担当)
ネタのほとんども作成している
松陰神社を、自分の聖地と言っている
コンビ結成前はピン芸人「松井祭」として活動していた

シュウペイ

本名:成田 秀平(なりた しゅうへい)
出身:神奈川県横浜市
血液型:A型
麻布大学附属渕野辺高校卒業
ボケ担当
松陰寺のピン芸人としてのライブを観てあまり面白くなく思ったこともあって断り続けていたが、松陰寺が約半年間誘い続けた後、試しで結成、そして今日に至っている

「ぺこぱ」の名付け親は?

赤井沙希さんです。

赤井沙希さんと言えば、知る人ぞ知る元プロボクサーで「浪速(なにわ)のロッキー」と呼ばれた赤井英和さんの娘さんで現在は女子プロレスラーとして活躍しているという、沙希さんが「ぺこぱ」の名付け親です。

「ぺこぽ」とは、韓国語で「お腹空いた」を意味する言葉らしい
「いつまでもハングリー精神」を持つことを願ってネーミングしたことは 赤井沙希さん が言及している

ぺこぱM1後のネットの声

「ぺこぽ」をググってみると次のようなキーワードが出てきました。

ミルクボーイよりテレビ出るのはこっちだろうなー!
世の中が好きな感じだもんなこういう新しいジャンルの肯定的漫才は。
しかも今の時代の否定しない「忖度」にぴったりな感じだし。
まあ普通にふぉもしろいのは間違いないw

最終審査発表前にぺこぱ・松陰寺太勇が『死ぬ前に見る走馬灯の1ページ目は今日だと思っている』と言った言葉に、今までの苦労が全て報われて、今日この瞬間から、素晴らしい人生が始まるという、これからの未来への確信・肯定が見受けられて、グッときたんだよね。しかも、1ページ目なのがより良い

ぺこぱの新しさはツッコミが内省するところ。
ボケに対して否定するのではなく、肯定した上で+αの解釈を加える。
「ボケを現実に戻す=説明」の役割のツッコミに、「ボケに別の解釈を加える=昇華」という新たな役割を見出した。
優勝は逃したが、漫才の歴史に対する功績は大きい。

同じ年でおもしろ荘で始まってM-1決勝で終わるのすごすぎない?
わたしもやさしく居たいよ令和!!!

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