女流Mリーガーの強さランキングをまとめました。 Mリーグ2021シーズンのレギュラーシーズンの成績を基にランキングにしました。 プロフィールやエピソードなども書いてみました。 どうぞ最後までお読みください。
第1位 瑞原明奈(1/32位)
U-NEXTパイレーツ
瑞原 明奈(みずはら あきな) 1986年11月19日- 競技麻雀のプロ雀士 最高位戦日本プロ麻雀協会所属 長崎県立佐世保西高等学校、早稲田大学国際教養学部卒業 2017年3月まで日本プロ麻雀協会に所属
2014年、日本プロ麻雀協会の13期生としてプロ入り 2015年7月、第1子となる女児を出産 2017年4月、最高位戦に移籍 2019年7月、Mリーグドラフト会議にてU-NEXT Piratesから指名
第2位 伊達朱里紗(4/32位)
麻雀格闘倶楽部
伊達 朱里紗(だて ありさ) 1991年5月10日 – 日本の女性声優、プロ雀士 兵庫県出身 81プロデュース、日本プロ麻雀連盟所属 Mリーグ・KONAMI麻雀格闘倶楽部所属
2013年4月、81プロデュースに加入 2014年、麻雀を題材としたアニメ『咲-Saki- 全国編』に出演 それをきっかけに麻雀に本格的に取り組むようになる 2019年4月、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士になる 2021年、第1期桜蕾戦で優勝 2021年8月、Mリーグドラフト会議にてKONAMI麻雀格闘倶楽部から1巡目指名 まだプロ3年目ながらもMリーガーとなった
第3位 茅森早香(5/32位)
セガサミーフェニックス
茅森 早香(かやもり さやか) 1982年5月4日 – 最高位戦日本プロ麻雀協会所属のプロ雀士 北海道苫小牧市出身、現在東京都在住 北海道苫小牧西高等学校中退 通り名は、「天才すぎるオンナ雀士」 趣味は、猫を愛でる事、ハイボールを飲む事、ゴルフ 血液型は、B型 2019年9月1日よりYouTubeチャンネル「さやチャンネルω」を開設 2018年、Mリーグドラフト会議にて3巡目指名でセガサミーフェニックスに加入
第4位 東城りお(15/32位)
セガサミーフェニックス
東城 りお(とうじょう りお) 1990年9月18日 – 秋田県出身のグラビアアイドル、プロ雀士 日本プロ麻雀連盟所属 Mリーグ・セガサミーフェニックス所属
東城りおは本名ではなく芸名 2018年8月、一般男性との婚約を発表 2021年8月、離婚を公表 2021年8月、Mリーグドラフト会議にてセガサミーフェニックスから1巡目指名
第5位 二階堂亜樹(16/32位)
EX風林火山
二階堂 亜樹(にかいどう あき) 1981年11月15日 – 競技麻雀のプロ雀士 神奈川県鎌倉市出身 血液型はO型 日本プロ麻雀連盟所属(第15期生)、現在同団体内での段位は七段 愛称は「卓上の舞姫」 二階堂姉妹の妹で、姉は同じくプロ雀士の二階堂瑠美。姉妹でYouTuberもやっている。
実家の家業が雀荘だった 幼少期に両親が離婚 姉妹は父親の親戚に預けられた 高校には進学せず、雀荘を転々としていた 2013年4月、自信のブログで妊娠と入籍を発表 2013年8月、女児を出産 その後、結婚相手が井手康平であることが公表された 2018年、Mリーグドラフト会議にてEX風林火山から1巡目指名を受ける 2019年、「フライデー」の報道を受け、離婚(親権は井手氏)
第6位 丸山奏子(17/32位)
赤坂ドリブンズ
丸山 奏子(まるやま かなこ) 1993年8月17日 – 競技麻雀のプロ雀士 最高位戦日本プロ麻雀協会所属 Mリーグ・赤坂ドリブンズ所属 北海道旭川市出身
雀荘でのアルバイトをきっかけに競技麻雀に興味を持つ 2018年、最高位戦日本プロ麻雀協会に入会 2019年、プロ入り2年目にしてMリーグ赤坂ドリブンズから指名
デビュー戦では、前年のスコアトップ3である 多井隆晴、滝沢和典、佐々木寿人と対局 南4局2本場を4着で迎え、トップを獲るには倍満自摸が必要な場面で、1着順上昇の跳満出和了(3着の佐々木寿人から)を見逃し、自身の最後の自摸番で倍満(立直、自摸、平和、一気通貫、赤2、ドラ1)を和了って、大逆転トップを獲るという鮮烈なデビューを飾った
第7位 魚谷侑未(21/32位)
セガサミーフェニックス
魚谷 侑未(うおたに ゆうみ) 1985年11月2日 – 日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士(25期・六段) 新潟県柏崎市出身 血液型はB型 趣味はゲーム、乗馬 YouTubeチャンネル「ゆーみんちゃんねる」にて バーチャルYouTuberとしても活動している
当初は騎手を志してトレーニングも行っていた 2008年に麻雀を覚えてプロ雀士を志す 2009年、日本プロ麻雀連盟に所属しプロ雀士としてデビュー 2018年、Mリーグドラフト会議にて、セガサミーフェニックスから1巡目指名を受ける 2021年1月、宮澤太佑と入籍
第8位 黒沢咲(23/32位)
TEAM雷電
黒沢 咲(くろさわ さき) 10月6日 – 本名非公開、年齢非公開 競技麻雀のプロ雀士 東京都世田谷区出身 血液型A型 上智大学卒 日本プロ麻雀連盟所属 愛称は「強気のヴィーナス」、「セレブ」、「お嬢」 2018年、Mリーグドラフト会議にてチーム雷電より3巡目指名を受ける
父親は実業家で、実家は都内の9LDKの豪邸 2019年9月、Mリーグのインタビューにて結婚を発表
第9位 日向藍子(24/32位)
渋谷ABEMAS
日向 藍子(ひなた あいこ) 1988年9月24日 – 競技麻雀のプロ雀士 最高位戦日本プロ麻雀協会所属 Mリーグ・渋谷ABEMAS所属 愛称は「ラブフェニックス」 長野県茅野市出身 19歳で麻雀と出会い、22歳でプロ試験に合格 2019年度~2020年度は、産休・育休のため不参加
服飾科の短大に進学、将来の夢はアパレル業界で働くことだった 卒業後、フリーターとして雀荘で働く 2021年、プロデビュー(同期入会に土田浩翔など) 2018年6月からユーチューバーとなる 同月、RTDガールズファイト3を制する 12月、結婚と妊娠を発表 2019年4月、女児を出産 2019年7月、Mリーグドラフト会議にて、渋谷アベマズに指名をうける
第10位 高宮まり(25/32位)
麻雀格闘倶楽部
高宮 まり(たかみや まり) 1988年11月8日 – 日本のプロ雀士 茨城県出身 日本プロ麻雀連盟所属、27期生、四段 グラビアアイドルとしても活動している 身長152cm 血液型はO型
2010年、プロ入会 2018年7月、Mリーグにて、KONAMI麻雀格闘倶楽部から ドラフト2巡目指名される
第11位 岡田紗佳(26/32位)
KADOKAWAサクラナイツ
岡田 紗佳(おかだ さやか) 1994年2月19日 – 日本のグラビアアイドル、ファッションモデル、プロ雀士 青山学院卒業 東京都出身 父は日本人、母は中国人 6歳から6年間上海の祖母が経営する雀荘で過ごす アーティストハウス・ピラミッド所属 身長は170cm 3サイズは、B58、W58、H83
2012年2月号から「non-no」の専属モデルとなる 2017年、日本プロ麻雀連盟に入会 2018年9月、われめDEポンで、役満九蓮宝燈を和了った
2019年、Mリーグドラフト会議にて KADOKAWAサクラナイツに2巡目指名を受ける
第12位 二階堂瑠美(27/32位)
EX風林火山
二階堂 瑠美(にかいどう るみ) 1980年9月27日 – 競技麻雀のプロ雀士 神奈川県鎌倉市出身 血液型はA型 日本プロ麻雀連盟所属「天衣無縫」の異名をとる
麻雀を始めたのは17歳のとき 2021年、Mリーグドラフト会議にてEX風林火山より2巡目指名
終わりに
Mリーグへの女流雀士の参加には賛否両論がある。 しかし、Mリーグの発展は女流雀士なくしてはありえない。 老若男女、ハンデなく同じ土俵で戦う。 それが麻雀の醍醐味だ。 これからも女流プロ雀士たちは、そんなドラマを私たちに見せてくれるに違いない。