麻雀プロとしての活躍だけでなく、ダーツやポーカー、さらにはVtuber活動までこなす多才なプレイヤー、花宮海咲（はなみや みさき）。愛称は「はなみー」。日本プロ麻雀連盟37期後期としてプロ入りし、現在は「ピックピン」公認クリエイターとしても注目を集めている。さらに、複数の麻雀店舗でスタッフとして働きながら、競技麻雀の魅力を広める活動にも力を入れている。そんな彼女の多面的な魅力に迫る。
幅広いフィールドで活躍する麻雀プロ
花宮海咲の活動は、単なる麻雀プロの枠に収まらない。彼女は「日本プロ麻雀連盟本部道場」「まーじゃんfun」「ひよこ堂」「ナチュラルナイン立教通り店」など、複数の麻雀店でスタッフとして働きながら、ファンとの交流を大切にしている。こうした現場経験が、彼女の実力をさらに高める要因となっている。プロとして競技麻雀の世界で戦うだけでなく、初心者や一般の麻雀ファンにも麻雀の魅力を伝える役割を果たしているのだ。
「ピックピン」公認クリエイターとしての顔
彼女は、麻雀をより身近に楽しめるようにするための活動にも積極的だ。その一環として、麻雀ゲームアプリ「ピックピン」の公認クリエイターとしても活動している。麻雀界では近年、デジタルとリアルの融合が進んでおり、彼女のようなプロがゲームの魅力を発信することで、より多くの人々が麻雀に興味を持つきっかけを作っている。
Vtuber「花海 咲」としての新たな挑戦
また、彼女はVtuber「花海 咲（はなみ さき）」としても活動しており、麻雀の解説や対局配信など、オンラインを通じたファンとの交流にも力を入れている。リアルとバーチャルの両方で麻雀の魅力を発信できる彼女のスタイルは、今後の麻雀界に新しい風を吹き込む可能性を秘めている。
ダーツ・ポーカーにも挑戦する「エンターテイナー」
麻雀だけでなく、彼女の興味は多岐にわたる。ダーツやポーカーといった他の頭脳スポーツにも積極的に取り組み、それぞれの競技の魅力を発信している。特にポーカーは、麻雀と同じく戦略や心理戦が重要なゲームであり、彼女の勝負勘が試される場でもある。こうした多方面での挑戦が、彼女の独自性を生み出しているのだ。
シンデレラファイトでの活躍に期待
そんな花宮海咲が、「シンデレラファイトシーズン4」に参戦する。女性プロ雀士たちがプライドを懸けて戦うこの大会で、彼女の柔軟な戦略と勝負勘がどこまで通用するのか、多くのファンが期待を寄せている。多彩な経験を活かした彼女ならではのプレイスタイルが、大会を盛り上げることは間違いない。
未来への展望
リアルとデジタル、競技とエンタメ、多くのフィールドで活躍する花宮海咲。麻雀界に新たな可能性を提示し続ける彼女の挑戦は、まだ始まったばかりだ。はなみーの未来には、さらなる活躍の場が広がっているだろう。今後の成長と飛躍に注目したい。
